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相手を引き込む読んでもらうためのストーリー

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ストーリーを書いていくには、順序を考えて構成をしなければなりません。まとめることを苦手としている人は多くいます。私もその一人です。いつも、もっとよくまとめる方法はないのかと・・・

 

たぶん、頭の中には書きたいことや書くことが多くあると思います。でも、いざ書こうとするとなかなか筆が進まい状況になってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

たぶん、それで「私には文章力がない」と思ってしまうのですが、それは違いことが多いです。理由は文章力ではなく、構成に問題があることが多いのです。なにの情報をどの順番に、何を伝えたいのかを明確にすることで文章の量も決まってきます。

 

文章というと「起承転結」をすぐに思い出すかと思いますが、あまりにも「起承転結」を意識すると難しくなってしまいます。プロフィールを書く時に使われ方法をお伝えします。

 

【目的】→【障害】→【迷い】→【成功】は、よくプロフィールであるパターンですよね。どなたかのプロフィールでみたことがあるのではないでしょうか。何かを目指してチャレンジしたが、こんな障害や挫折があった。それで悩み、迷ったあげくにどん底まで落ちた。しかし、その障害や挫折があって迷った結果、いまの成功がある。だから、あなたもできるのです。

 

というプロフィールです。
この4つのテーマに絞ったとしても、ストーリーが生まれていますよね。感情に訴えるストーリーになっていると思いませんか。

 

映画の構成も同じように構成で作られています。映画の場合の多くは、3部構成で作られています。この3部構成を前半、中番、後半とつなげていくことで構成を作っていることが多いのです。

 

では、ブログの場合はどのように構成を考えればよいのでしょう。私の場合は、インターネット系が多いのでこのように考えています。

【結果】→【統計データ】→【実証結果】→【結論・推論】

 

次の長文の場合は、上の4つをもっと細かく分けることでボリュームが多くなります。

 

はじめは、言いたいことをまとめきれずに同じことを言ってしまう場合があります。言いたいことをまとめるには、捨てなければならないこともあります。どれが読者に一番響くのかを考えることで、まとまった文章になるはずです。

 

早く文書力や構成力を付けるには、読書がもっとも早く鍛えることができると思います。読めば読むだけ鍛えられます。