ビジネスとアウトドアを融合して発信中!

楽しい話や気になっていることを語っていきます

代替肉が必要になってくる日がやってくる。

https://twitter.com/hanko21/status/1466773654612897794


変わりゆく食生活です。いままであたり前だと思っていたものが急に当たり前ではなくなる日。多少ネガティブな言い方ですが、準備しておくことは大切だと思っています。

スターバックスのソイハンバーグマフィンは肉の代わりに大豆をつかったハンバーガーです。これ普通に美味しいのです。知らなかったら肉だと思って食べるでしょう。
なぜこんな話からスタートしたかというとスターバックスがソイマフィンを作っているのかという点です。日本はこれから高齢化社会へ突入して行くわけですが、世界に目を向けると昨年から8000万人増加しているのです。


この先まだまだ増えていくのが世界の人口です。人口が増えると問題は食料です。日本は食料自給率は高いと思う方もいるかも知れませんが、自給率が高いのは一部です。米は97%と非常に高いのですが、問題は鶏肉を除く肉類なのです。(自給率は重量ベース)


牛肉35%、豚肉49%ですが、牛肉の純国産に限れば9%となっています。純国産は餌も国内での生産です。


いまはまだ、足りているかに思いますが、世界の人口が増えていけば日本に回ってくる肉の量は減っていくと思っても良いでしょう。もし、輸入ができたとしても価格が高くなってしまう。


それを見越して、代替肉・人工肉です。代替肉はベジミート、大豆ミートは日本でも売っているのを見ることがありました。気にはなっていたので、スターバックスでも販売していることからちょっと安心して購入したのです。


普通に美味しく食べることができて代替肉、大豆ミートでもいけるな〜と思いました。そして、すこし代替肉をネットで取り寄せてみようと思っています。


人工肉の市場規模は2030年までには7倍にまでなると言われています。フードテックと呼ばれるこの業界は注目の業界になりそうです。


https://twitter.com/hanko21/status/1466772750534844420

テクノロジーが進化して、調味料を買うことがないかも知れない。調味料プリンターは直感的に五味(甘み、酸味、塩味、苦み、うまみ)を操れる。というのだからすごいと思いませんか? 


そして、自分の好みにも変化できるこれが実用化されて安価になればと思うのです。
この話は先に書いた、食料問題も科学とテクノロジーで解決する日もやってくるかも知れません。人間がどんどんと明確になり、最適な栄養をコンピューターが判断して味を好みのようにして・・・。


あ〜、こんな話をしていると人間として生きるという意味を考えるようになってしまいます。AIが人に変わるのではなく、人がコンピューター化になっていく世界になってしまうのではと不安を感じるのは私だけでしょうか?


他にも画面をなめると希望のメニューの味がするというのがこれ!


https://twitter.com/hanko21/status/1467148918152925184
ここまでくると恐ろしいと思いませんか? 人の味覚を再現できるようになれば、大豆ミートでもなんでも出来ちゃいそうな気がするのです。


良いのか悪いのか、よくわからなくなってきました(笑)。

もうひとつ
https://twitter.com/hanko21/status/1467529161418096640

あと数年すると牛肉は高値の花となり、将来的には本当の牛肉の味を知らない世代になってくる可能性は十分ありえる話。


もどき肉でも普通に美味しい。いま実感はまったくないが世界の人工が増え続けて行く中で食料危機は避けられない事実です。


ますます注目されていく大豆ミート(もどき肉)は、アメリカでは店頭にミートと大豆ミートが並んでおり、どちらを選ぶかを選択できる店舗も実在するようです。


編集後記
今回はこれからの食という点で色々と調べてわかったことも多くあり、人工増加で一時的に言われていた昆虫を食する時代を描くものもありました。大豆ミートの研究は古くから行われており、最近とても注目を集めているようです。


実際に食べた感想は、言われなかったらわからないくらいの味になっている。人の味覚を研究して、食感なども日々研究されているのでしょう。


地球温暖化の原因の一つとして、畜産が地球温暖化に影響を与えているとされている。全体のCO2排出量の15%が畜産であり、中でも牛の「げっぷ」による詳しくは記事をよんで欲しい。


このことからも牛の肉を食べる文化もなくなる危険性があるかも知れない。最近吉野家が値上げをしたのはご存知ですか? 牛が食べれなくなる日は、もうすぐそこまで来ているのかも知れません。