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YouTubeのビジネス活用は視聴維持率をキープできるかどうかで決まる。

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2014年に【YouTubeでビジネスを加速する方法】という本を書いたのですが、その中身はYouTuberのような再生回数の伸ばして広告費を稼ぐというものではありません。

 

内容はどうやってライバルに負けないように上位表示をするかという点をクローズアップした内容になっております。もう2年前に書いた本ですが、まだ皆さん利用されていないようなので、ブログでもお知らせしたいと思っています。

 

それは、YouTubeにアップした動画は、YouTubeの機能の一部に字幕というサービスを利用したことがありませんか? 主な使い方は、外国人が日本人の動画を英語や自分の母国語に変換するというものです。

 

映画の字幕と同じです。私がアメリカ人の動画を見る時に使う機能です。と入っても。現在の字幕の精度は高くなって来たとはいえ、まだまだの状態ではあります。この字幕サービスを使うのです。

 

方法は、後半部分でお伝えします。【YouTubeでビジネスを加速する方法】の2014年では、動画が本格的に検索に掲載されるようになっておりました。1ページに多い場合に2つの動画が表示されることになっています。検索して1ページに表示されるのは、10サイトとなっていますので、動画が表示されると、その10位の中に入ることが比較的簡単にできます。(現在、1動画が多くはなってきていますけど・・・)

 

もし、あなたが上位表示したいキーワードで動画がなければ、すぐにでも動画を作成してアップすることをおすすめします。どうしても、そのキーワードでは上位表示が難しい場合は効果テキメンです。一般のサイトより、54倍の確率で上位表示されると言われています。しかしながら、注意して欲しい点があります。キーワードと動画の内容は必ずマッチさせるは必要になります。

 

もし、人を欺くようなタイトルでの動画であれば、いい結果は生まれません。YouTubeの傾向は、視聴者維持率で良い動画なのかを判断します。最後まで見られる動画は良い動画としてYouTubeは判断しています。ここも※重要※

 

視聴者維持率が高い動画は、検索結果によく表示されており効果も高いことがわかっております。良質な動画とは、長く見てくれることが重要という点であるのです。すなわち良いコンテンツなのです。なぜなら、サイトに貼り付けた動画をすべてみている時間は滞在時間となるからです。

 

先日、人用と検索エンジン用は見せ方を変えましょうという記事を書いています。

www.sapporo-seo.info

 

たとえば、サイトに動画だけを貼った場合は、滞在時間は伸びる傾向にありますが、検索エンジンは動画の中を理解できません。なので、YouTubeの機能である字幕を利用するのです。

 

まだまだ、正確さには満足できるものではありませんし、発音が正しく出来ていないと正しい字幕に変換もしてくれていないのが現状ではあります。しかし、動画で喋った言葉の50%くらいは理解してくれています。

 

最初の写真をご覧ください。

 

動画の再生と同時に文字が右側に表示されていますよね。動画の言葉を文字起こししてくれています。精度はまだまだですけど・・・

 

この字幕部分をコピーして正しく編集し、テキストとしてブログやサイトに貼り付けることで、検索エンジン向けに動画の内容をアピールことができます。私のPR動画があるのですが、1分30秒程の動画をこの字幕サービスを使い、文字を修正した結果。1分半程度の動画は文字数が490くらいになりました。

 

ブログで記事を書くことが苦手な方には最適な方法です!

 

 


YouTubeでビジネスを加速する方法 著者:武藤正隆


※動画の文字起こし部分※ 490文字

6月21日に新刊が発売になりました。

タイトルはyoutubeでビジネスを加速する方法です。

ソーシャルメディアのナンバー1といえば、youtubeのご存知でしょうか?

youtubeは毎月10億人以上のユニークユーザーがアクセス

毎月16億時間以上のもの動画が視聴されるという

そんな途方もないアクセス数と 視聴時間なんです。

さらにユーチューブにはファンを集めたりアクセス数をアップ

させたりというあまり知られていた仕組みがあります。

 

その設定をしているかしていないかでまったく違うのです。

また、Googleは動画を好んで上位に表示させる傾向にあります。

一般的なサイトより約50倍上位に表示されやすいという結果も出ております。

youtubeだけの展開ではなく、ウェブサイトに組み込むことで上位表示を獲得できます。

具体的に事例もふくめて紹介しております。

あなたが無駄に時間を費やさないようすぐに実践できる本に仕上げました。

時代のニーズにしっかりと乗るためにもyoutubeは必要なコンテンツなのです。

本書は、今は一番熱いメディア、

YouTubeを徹底的にビジネスで使い倒す方法を解説しております。