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サウナトランス・サウナハイってなに?

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実は私、サウナーでした。昨年に田舎に来てからもう頻繁に通っています。少し前からサウナトランスという言葉が飛び交うようになっています。このサウナトランスを簡単にいうと「ととのう」ともいいます。

 

 

私は寒さには弱いですが、暑さには結構強い方なのでサウナでも1クールはサウナ10分と水風呂、そして休憩。このクールを2回というのがサウナルーティンです。

 

 

よく行くサウナは温泉施設でサウナは2人入るといっぱいなこじんまりしたサウナ室です。温度は90度から100度とその日の人の出入りで、気温は上下します。狭いのである程度は仕方がないのですが、20分もすると100度近くまで室温が上がるので満足しています。

 

 

世の中は低温・中温サウナが主流になっていますが、ローリュウサウナのように中温なのですがサウナストーンに水やアロマ水で水蒸気を強制的に室内に充満させるため、体感は一気に水蒸気がまわり汗が吹き出します。ですが、一般的なサウナはストーブで水を掛けるのはNGです。

 

 

ロウリュウ専用のストーブでないと故障の原因となるので、水をかけることは絶対にやめましょう。

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話しを戻してサウナトランス「ととのう」についてですが、学術的には色々な検証や研究が進んでいると思いますが、難しいことは他の人にまかせて私が感じていることを書いていこうと思います。

 

 

サウナトランスになるのは、熱い所から冷たい水風呂に入った後に休憩する時に起こるものです。サウナトランスやサウナハイともいい、陶酔感を得れることになります。陶酔感(とうすいかん)とは、心地よく酔いしれたような心持。快楽の境地に浸った感覚。のことを言います。感覚でいうと、まぶたを閉じると目がまわるようなグルングルンって感じです。

 

 

4月中旬からいつも行く温泉の露天風呂がスタートしたので、外気浴も楽しめるようになっています。

 

 

私は、一度のサウナ入浴で1.5キロから2.2キロ体重が減ります。決してダイエットが目的ではないですけど、それだけ単純に汗となって出ていくのだと思います。その後、炭酸水を1リットルは必ずと言っていいほど飲むので体重は元通りになっていると思います。

 

 

ただ、感覚的には体内の水分が入れ替わった感じです。普段も炭酸水は飲んでいますが、炭酸水を飲むようになってからはすこぶる体調が良いです。炭酸水を飲むようになって体重が10キロ減少しました。この話しは、また別の機会にお話ししようと思います。

 

 

あなたは入浴に使う時間はどのくらいですか? 私もサウナがなければ長くても30分程度だと思いますけど、サウナのルーティーンをこなすだけでも30分は使うので、一度の入浴で1時間は絶対に必要です。全体的にゆっくりしたいと思えば1時間半は必要となります。

 

 

サウナトランスは、集中力が上がったり、代謝が上がったり、様々な効果があり私もその恩恵を受けていると強く思います。なので、この一時間は私にとって決して無駄な1時間ではないのです。

 

 

都会にいた時は、風邪薬が常備薬でした。田舎に来て、サウナーになって風邪薬を飲んだ記憶は1年間で1度か2度です。これはサウナの効果ではないかと勝手に思っています。

 

 

サウナは入るけど、水風呂が苦手という方が多いのと思うのですけど、ゆっくりと水風呂に使ってみて欲しいです。サウナの感覚がまっくた変わっていくと思います。そして、寒いからと言ってすぐにサウナには戻らず休憩をしてください。外に出れる場所があれば、外気浴をするとサウナトランスの感覚を味わうことができると思います。

 

 

満腹時や空腹時、アルコールが入っている時、体調が悪い時はサウナは控えた方が良いです。サウナに入る前に一杯の水を飲んでからサウナに入ってくださいね。

 

 

最近では、アウトドアでも使えるサウナテントもあります。チャンスがあれば、欲しいアイティムの一つです。