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考え過ぎるな! ブログを活用の7か条 その6

ブログを真剣に考えている人ほど考えすぎる結果、行動に移せない。一方、なんとなく流行っているから、仕事につながるからという理由で始める人はすぐにブログを立ち上げ行動に移すことが出来ています。

 

タイトルの考えすぎるなという点からは後者が有利になりますが、後者の場合は継続ができないことが問題になってしまいます。その2をもう一度読み返して欲しいと思います。


考え過ぎる人は更新スケジュールやコンテンツ、ターゲットなどその1からその5を考えるあまり、行動が遅くなりそのうち忘れてしまう。



ビジネスブログを展開し、集客を考えている方は専門家として発信していかなければなりません。ですが、発信する場合に気をつけて欲しい点があります。それは、なるべく簡単な言葉で書くことです。専門用語は決して使わないこと、具体手には小学生でもわかるような言葉です。



あなたのお客様は誰ですか? 決して同業者ではないはずです。



たとえ同業者にバカ扱いされようと発信していくことです。同業者はお客様ではありません。お客様が検索する時は、何かに困っている。何かを解決したいと思って検索することを忘れないで下さい。



士業さんは難しい言葉で書きたいと思いがちですが、読者からするとチンプンカンプンになってしまって、この先生に頼んでも自分みたいな小さい会社は相手にされないのではと勝手に思ってしまいます。



タイトルはとても重要なことは再三申し上げてきました。お客様をこちらから選べるということも可能なのです。それは、「税金を払わない方法」「節税対策」というタイトルは非常に有効なタイトルなのです。



簡単にいうと税金を払っている会社は黒字の会社なのです。税金を合法的に払わなくても良いのであれば払わない方が良いと考えるのが普通です。



営業活動、そして、交流会に参加して、多くの人に合うというで顧問先を見つけようとします。もし、あなたを気に入ってくれて話をしていくと税金を払う会社ではなかった。赤字の会社ということがあります。



折角探して、見つけた客が赤字だったとは・・・よくあるパターンですね。



一から探さなくてはならなくなります。しかし、タイトルが節税対策という言葉に惹かれた読者は、今までの税理に関して不満があったり、もっと節税する方法はないかと探しているのです。それも、黒字の会社です。しっかりとターゲッティングができています。



こどもニュースで大活躍の池上さんの人気は、小学生でもわかるニュース解説が子供だけではなく、大人にもわかりやく説明してくれているからですよね。大人は今さら聞けないことをわかりやすく説明してからでしょう。



ここにもヒントがあります。「今さら聞けない節税対策」や「失敗しない税理士選び」などは人気があるタイトルではありますが、ここにローカルキーワード(地域名)を埋め込んでいけば、集客につながるキーワードとなります。



検索している人は、札幌に会社があり札幌で探しているので、このローカルキーワードを入れます。東京の税理士を頼んでも行ったり来たりで経費も時間もロスすることになります。近くで探すのが普通です。



ローカルキーワードは地域で活動している会社はとても大切なキーワードになっています。



難しい言葉で書かない、ローカルキーワードを入れることを基本にして、難しく考えないでまずは、発信してください。



もし、今のブログやホームページで集客できないのであれば、まずはタイトル変えることから始めましょう。早速、初めてみてください。



何か、質問があれば、メールでご質問いただければと思っております。