Amazonの勢いが止まりませんね。
ビデオに続いて、ミュージックもAmazonのプライム会員になっていると、これが無料で視聴できます。どうでしょう? 私たちサービスを受ける方はうれしい限りですが、ほかの会社からみると脅威という言葉では表せないはずです。
私も大のMacファンですが、最近ではAmazonビデオやミュージックを聞くようになりました。さすがに毎回課金とフリーでは、当然ながらフリーになってしまいます(笑)。もうどこにも行かなくても好きな場所で自由に見たり聞いたりできます。2014年のAmazon売り上げは10兆円を超えています。日本でいうとセブン&アイと同等程度で、アルゼンチンのGDPと同じくらいとなっています。
Amazonビデオやミュージックを無料で視聴するには、Amazonプライム会員になるだけです。年会3900円でプライム会員になることができます。様々な会員特典は見逃すことは出来ません。一本映画をiTunesで見たとすると500円なので、8本以上見るとお得になります。
Amazonからも本を読むためのデイバイスも各種用意されています。ただちょっと音や動きはiPadやiPhoneまでには、到底およびません。発売はしてはいますが……。 まだまだな感じです。ただそこで勝負していない感がありありです(笑)。
最近お気に入りは、Amazonミュージックでの読書しながらクラッシックを流しながら原稿や記事を書いています。アイディアを捻り出す時は、無音でなければなかかな集中できないのですが、アウトプットはある程度の耳障りの良い音楽があるとはかどります。読書しながらクラッシックでは、すでにパッケージされているので再生ボタンを押すだけです。なかなかおすすめなので、プライム会員の方はiPhoneやiPadにアプリを入れて試してみてください。
Appleが音楽界の常識を打ち破って、iTunesが世の中に登場した。その後、Amazonは会員には無料で視聴させることになった。本当に時代はめまぐるしく変わっております。
何を言いたいかというとサーファーになろう! ということです。サーフィンは波がベストの状態になった時にしか波乗りはできないからです。遅くとも早くとも駄目なんです。ちょうどいいタイミングでなければ… あっでも私、サーフィンしたことはありません(笑)。
ネットの世界も同じで、波(情報)をしっかりと見れる経験は、いつも情報を先取りして波がくることを予測しておかなくてはなりません。焦らずに少しの間は様子をみてここぞ! という時がチャンスです。
AmazonもAppleのおかげで、世間を騒がせることなく簡単に無料のミュージックを開始しました。ひとえにAppleのおかげだったのではないでしょうか?
状況が把握できなければ、ただ怖いという恐怖心ばかりが先行してしまい物事を進めない状況に陥ってしまいます。少しでも先が見えるようになると心構えがわかります。「あっ、やっぱりね。」
と思えると随分と気分も楽になれます。なので、どんな小さなことでもいいので「あっね、やっぱりね」と思えるように訓練してみてはどうでしょうか。