Amazonが世界1位になる日はやって来るのか?
Amazonは、エンドユーザーとのつながりと接触時間がもっとも長いのだと思います。この接触時間が長くなれば人は、好意を持つとされています。基本的に人とのつながりに使われるのですが、ネット上でも同等と私は考えております。
私が、ネットで商品を購入する場合にまずアクセスするのはAmazon、ヨドバシ、Yahoo!といった順番です。Amazonは送料で一歩リードしているので、まずはAmazonという結果になっています。他にも、Yahoo!ショッピングや楽天など、人によってネットショッピングのルールがあると思います。
Amazonでは、年間3900円の会費で送料が無料で日本上陸時に騒ぎになり、早速会員になりました。もちろん、いまでも継続中です。当時は3900円で送料無料なんて、どんだけ太っ腹だと思いました。通常の送料は1個360円なので。単純計算で年間で11回以上の注文をするのであれば、プライム会員になった方が良いということはもう、皆さんご存知だとは思いますけど、今年になり、運送会社と話しがあり、到着時間に時間がかかるようになってしまいました。
北海道の場合、注文から中2日になってしまいました。ただ、17:00~18:00以降に注文確定すると中3日になってしまうようになりました。北海道にもAmazonの物流センターができるのではという噂があるので、札幌市内は当日着のPrimeNowが適用になる可能性があります。
送料が無料は大きなAmazonの囲い込みの戦略は、顧客第一主義のAmazonは利益度返しで行っています。日本は全国的に輸送網が整っているので、年間3900円で行えております。アメリカでのプライム会員は99$(11,000円)と日本の3倍程度高くとも8500万人の会員がいます。計算できません(笑)。
日本では300万人の会員がいるとの報告があります。アメリカ・日本とも30日お試し会員もあるで、5%引きでも相当数の会員がいることがわかりますね。でも、基本的にAmazonがディバイスなどを販売してはいるものの、あまり売れていません。
Amazonは徹底して顧客第一主義を貫いています。今まで話しの中でお気づきの方もいると思いますが、なぜAmazonが儲かるのかですよね。送料だけをとっても11回以上頼んでしまうと送料だけですっ飛んでしまう会員費ですからね。
Amazonは大量数の注文を行うことで、仕入れ単価を落す方法です。それを大型な倉庫で保管して配送を一箇所から送ることと宅配会社との数で割引をすることで利益をあげていると考えます。たとえ、一つの荷物から10円の利益しかなくても、17億件以上の配達があります。170億円の利益ということです。会員数は300万人ですから、117億円となりますから儲かっていると言っていいでしょう。
プライム会員の特典一覧
https://www.amazon.co.jp/gp/prime/pipeline/landing?ie=UTF8&ref_=footer_prime
プライム・ビデオ
映画もTV番組も見放題。テレビ、パソコン、モバイル端末、ゲームコンソール等のデバイスで楽しめる。Kindle Fireならビデオをどこへでも持ち歩ける。
プライム・フォト
カメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存できます。 専用のAmazon Photo無料アプリをダウンロードすれば、自動に保存したり、写真を撮ったその場でFacebook, Twitter, LINEにて家族や友人と共有することも。
配送特典
迅速で便利な配送特典を無料で提供。対象のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料。Amazon.co.jpはプライム会員の皆様に迅速で便利な配送特典をご提供できるよう引き続き努めてまいります。
会員限定先行タイムセール
通常より30分早くタイムセールに参加可能。お得なタイムセール商品が購入しやすくなり、Amazonでのお買い物をさらに楽しめる。
Prime Reading
さまざまなデバイスで、豊富な本・マンガ・雑誌が読み放題。Amazonでしか読めない限定タイトルも。
Prime Music
100万曲以上が聴き放題。お気に入りの楽曲や音楽の専門家が選曲した数百のプレイリストを追加料金なしで楽しめる。
Prime Now(プライム ナウ)
専用アプリでのお買い物を1時間以内にお届け。配送は早朝から深夜まで、好きな時間をお選びいただけます(対象エリアのみ)。
Amazonファミリー
プライム会員ならおむつとおしりふきが定期おトク便でいつでも15%OFF。さらにお子様情報のご登録で、おむつやベビー用品の限定セールや、ベビー用品に使えるクーポンなど特典多数。
Amazon Music Unlimited
プライム会員は特別価格、月額780円。まずは30日間の無料体験から。新曲から名盤まで、4,000万曲以上が聴き放題。楽曲をダウンロードすればインターネット接続がなくても楽しめる。
Kindleオーナーライブラリー
Kindle電子書籍リーダーまたはFireタブレットをお持ちの場合、対象のKindle本から好きなタイトルを毎月1冊無料で楽しめる。
Amazon Mastercard
プライム会員なら2%ポイントが貯まるAmazonクラシックカード。プライム特典が使い放題で2.5%ポイントが貯まるAmazonゴールドカード。
Amazon Dash Button
ワンプッシュでお気に入りの商品を簡単注文。100種類以上のブランドからお選びいただけます。
Amazonパントリー
食品・日用品を中心とした低価格帯の商品をひとつから必要な分だけ、ひと箱あたり290円の取扱手数料でお届け。
Amazonフレッシュ
生鮮食品や専門店グルメから日用品まで、必要なものをまとめてお届け。配送は8時から深夜0時まで。(対象エリアのみ)
Amazonもディバイスを作って販売しています。そして、それはじわじわと浸透しています。爆発的な数は売れていないと思いますが、Kindleなどの電子データーは一度作ってしまえばもう手を加えることはありませんから、ビジネスモデルとしては最高のパフォーマンスですね。
今回注目のAmazon Echoはディバイスとしては、Amazonで最高の売上を出すディバイスになると思います。
上記にもあるように、プライム会員になると様々なサービスを享受できますのでAmazonが世界一位になるのではないと思います。まだ、1位と4位の差は大きいですが、どうなっていくのか楽しみです。
今回の記事は、あくまで私の独自の調べと私の主観で記事を書いていることをご理解ください。