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タッチポイントを作りまくれ!

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シェアドメディアは、まさしくシェアされるメディアですので、FacebookやTwitterがシェアメディアの代表的といえるでしょう。FacebookやTwitterでの友達や友人がどんなことに興味や関心が高いのかを知ることができ、気になる投稿をシェアすることで友達の友達まで、その投稿が拡散されていくことになります。

 

アーンドメディアは、業種や内容によって絞られるメディアとなります。たとえば、食べログやじゃらん、Amazonのレビューなどがアーンドメディアとなります。なので、業種によってはタッチポイントにならない場合があります。

 

オウンドメディア・シェアドメディア・アーンドメディアを説明してきました。2010年の調べで10個のタッチポイントが必要になっていることから、複数のメディアで積極的にコンテンツを展開していくことになります。

 

そこで、現在のタッチポイントを調べるには検索エンジンで【あなたの名前や商品やサービス】を検索することで、どれだけのメディアが存在しているかわかります。(エゴサーチ)

 

注意してほしいのは、メディアの種類です。1つのブログで複数の記事よりはドメインが違うことが重要になります。WEBサイトやブログでも、あなたが発信しているメディアのURLを掲載してアピールすることも必要です。

 

ポイントは、オウンドメディアをしっかりと作り込んで投稿を済ませておき、シェアメディアで拡散させるということです。そして、検索エンジンにもしっかりと認識してもらうことです。

 

現代の商品の購買意思決定が変わっていることを説明したのが、ZMOT(ジーモット)です。ここでもう一度、考えてみましょう。

 

以前は、テレビCFやチラシによってその商品を知り、興味や関心が湧いてきた時代でした。インターネットで友達の投稿やタイムラインで知り興味が湧き、次にすることは検索エンジンでその商品を調べて、欲求や記憶することになり、商品やサービスを購入するという行動をするというのがZMOT(ジーモット)ということになります。

 

なので消費者が興味、関心を持ったときに検索エンジンに表示されていなければならないということです。SEOで上位表示できれば、それに越したことはありませんが、1位に表示されていなければならないということではありません。

 

消費者が商品やサービスを購入する際に購入経路にあなたのコンテンツがあることで、タッチポイントが作れることになります。販売する方も購入者がどのような行動をして商品購入をしているのかを知っておく必要があるのです。

 

購入者が欲しいと思った時にその商品やサービスのコンテンツがある必要があるのです。もし、探しても見つからなければ売れないと同意語となるのです。

 

新しい商品やサービスであれば、発売までにある程度の時間を作っておいてリリースまでには、コンテンツを複数作っておかなくてならないのです。タッチポイントがあればあるだけ信用もされるということです。

 

大変だと思ってしまえば、それまでです。ネット上のコンテンツは、少しの勉強で誰でも作れる時代です。WEBサイト・ブログ・メルマガ・YouTube・PDF・音声などパソコンは必要となりますが、ビジネスを行う方であればPCはお持ちのはずです。それとスマホがあれば、タッチポイントを作ることはそう難しいものではありません。

 

大事なのは、商品やサービスにあったコンテンツの内容です。なんでもよいから、タッチポイントだけは作っておこうと思わないでください。ご自身が納得のいくコンテンツを作り上げて、ときには、バージョンアップも定期的に行なって、コンテンツを磨き上げてください。