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敵の敵は味方!? 起業する時にも注意しよう!

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最近よく聞くようになった言葉の1つに「敵の敵は味方」という言葉を聞くようになりました。その舞台は、各国の経済についてです。一般的に我々が使うことばとしては、「昨日の敵は今日の友」なんて言ったりしますよね。

 

昨日までは敵だった者たちでも、事情が変わって今日は味方同士になること。人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものであることのたとえのようです。個人レベルでは仕方がない誤解や思い込みはよくあるので、日常でもよくあることですよね(笑)。

 

しかし、国レベルで「敵の敵は味方」を行なっている状態が続いています。経済優先を行なっていくとこのような現象になってしまうようです。このロジックはとても怖いです。

 

世界の経済で行われています。日本と米国は親密性は高いのは知っての通りです。この関係を壊そうとするのが経済大国になった国です。その国は、お金に物を言わせてどうにか引き離そうとするのですが、うまくいかないわけです。70年以上お付き合いをしているのでそう簡単に引き離しは難しいと考えるのが普通ですが、諦めないで引き離しを仕掛けてきます。

 

この国は真綿で首を絞められているように、経済はじわじわとマイナス成長を続けていくでしょう。突然、何かの拍子で弾け散ってしまうことは確実であり、そのカウントダウンが始まっています

 

「敵の敵は味方」はいつまでも続くことはありません。いずれ正しいことがわかることになります。ただ、どのくらいかはわかりませんけど・・・ 

 

国と国との争いであれば、いずれトップは後退して新たな方針で進んでいくのだと思いますけど、これが個人となるとそう簡単にはもとの状況には戻れないのです。

 

そんなダブルスタンダートというとかっこよく感じますが、風見鶏ともいえる人にはなっては寂しい人生を歩んでいくことになります。グループでしか活動できない人は、自分の思い通りに活動、行動しなければなりません。

 

成功していないグループにいても成功はできないのです。なぜなら、成功していないグループに自分の行動を合わせてしまっているからです。つまり、他人と違う角度や観点から物事をみてみること、そして行動に移すことです。

成功していないグループに所属していると責任の所在をグループにしてしまい。自分の責任を回避することで自分の正当性を保護しようとします。これでは、成長すらできないのは明白であり、自分一人ではまったく道を選べなくなります。

 

自分の進むべき道を信じて進んで欲しいと思います。