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北海道新幹線の割引切符は最大40%引き

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JR北海道は新函館北斗から東京間の金額が正式に発表になりました。定価は22,690円となかなか微妙な運賃になっています。時と場合によっては、JRを選ぶ方が良い場合も多くあります。

 

JAL定価 37,790円 札幌から羽田

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ウルトラ先割75 11,800円~19,100円

スーパー先得55 12,400円~20,100円

先得割引45 13,000円~22,900円

先得割引28 13,600円~24,000円

 

JR東日本がいままで発売している割引形態を引き継ぐ形で始まるようです。ただし、40%割引は現在の発表ではありませんが、将来的に実現されるようになるのではと思います。運賃体系は下記のようになっています。

 

北海道ネットきっぷ 5~20% JR東日本の「えきねっとトクだ値」21,550円~

北海道お先にネットきっぷ 25~40% JR東日本の「お先にトクだ値」17,010円~

スーパーモバイルSuica特急券 31% 15,460円

 

もし、75日前に予定が決まっている場合は、大手航空会社が良いでしょう。それより安いのは、札幌からであればスカイマークが今のところは安いはずです。4月以降は今月に発表になると思われます。

 

航空会社は、時期によってと乗客数によって料金が変化して高くなっていきます。なぜなら、大手航空会社は60%の搭乗率を損益分岐点としているために、早めに60%を埋めてしまいたいと考えているでしょう。損益分岐点まで到達するとあとは自然増で増えます。当日に予約になれば、当然定価になり、ウルトラ先割の3倍の料金になってしまいます。

 

海外路線では、ファーストクラス、ビジネスクラスが満席であれば、エコノミーは0でも経営上は問題がないと思われます。

 

JRの場合は、一度発表された料金の変動はほとんどありません。たとえ、お正月でも金額は一定を守っています。この繁忙期は、JRを利用するのが得策かも知れません。

 

JRの予約は、1ヶ月前の10時に予約を開始します。今回の新函館北斗からの東京行きは相当過熱することが予想されます。

 

ネット予約も開始になります。10時に予約ができるとラッキーですね。たぶん、数秒で売り切れると思いますよ。ネット予約以外は、みどりの窓口での「10時打ち」です。10時に並んで予約をするのですが、10時打ちをするには当日のみどりの窓口が空く午前5:30に一番でなくては意味がありません。たぶん、前日からその場で並ぶ人がいると思います。

 

JR北海道とはいえ、全国のみどりの窓口で「10時打ち」が出来ます。JR九州でも可能です。熾烈な戦いがおきることは間違えありません。

 

ちょっとした裏ワザですが、取れる確率が高いのはJR北海道とJR東日本となるのではと思っています。JR西日本は数秒のシステム的なラグがあるようですから、北か東で「10時打ち」をチャレンジしてみてください。