切り口を変えると勝利の定義が変わってくる。
あなたの商品やサービスは本当に欲しいと思われていますか?
ちょっと挑戦的な書き出しです(笑)。
マーケティングは買う人を発掘することでもあります。どこにいるのかを探して、欲しい人に直接販売できれば、成約率も格段に上がります。
物余りのこの時代、同じような商品やサービスを提供していると思われるだけ、激しい競争になるわけです。同じ商品やサービスでも切り口を変えて伝えることができれば結果は違ってきます。
切り口が他社と同じであれば、それを見ただけであの商品やサービスね。知っている、知ってるとなってしまうことが多くあります。しかし、商品やサービスを提供している人に話を聞くと、全く異なる商品やサービスだったという例は多くあります。
それを的確に判断するのは、購入してくれたお客様に聞くと本当の商品やサービスの使い方がわかります。お客様の声を聞ける状況を作っておくことです。いきなり話かけるとびっくりしちゃいますからね。
昨日、2人のライターさんがセミナーにご参加くださいました。セミナーの中でどんなブログを使っているのか。サイトはあるのかなどをお聞きします。と同時にご職業も聞くことになります。
お聞きしたところライターだということでした。そんな時に、私の頭の中に浮かぶのは何が専門なのか。雑誌かな。本かなと思ってしまうわけです。でも、本だったら作家だろうし・・・ 何なのかな〜と思ってしまいます。
どの業種にも専門にできることがあれば、お客様は安心してお任せできます。一言でもビジネスネームがあれば理解度は深まります。
コピーライターやトラベルライター、ルポライター、WEBライターなど専門性を出すと依頼する方も安心できます。
ここで注目して欲しいのは、お客様が本当に欲しいものをいち早くみつけることです。現在購入している商品やサービスは本当に欲しいものなのか。もしかすると実は用途が違っていないのか。などをしっかりと見極める必要があります。
この根本を理解することで勝利をつかめます。根本を見抜けた時に、ブルーオーシャンが目の前に広がってくるでしょう。戦うことなく勝利がやってきます。
お客様が本当に求めている商品やサービスを提供することであなたの価値は大きくなり、と当時に信頼も増します。
物が余っている時代だからそこお客様はこだわり、人とは違う商品やサービスを求めているからこそ、ちょっとした、言葉をつけ添えるだけで相手に伝わるイメージは大きく変わってきます。
ちょっと角度を変えて見るだけで今まで状況が大きく変わったりします。いつも通る通勤経路を変えてみるとか。昼休みに散歩に出かけて見るとか、今まで違った物が見えたりしますので、チャレンジしてみてくださいね。