AppleSearchで何がどう変わる。検索エンジンの変化
日本では、iPhoneのシェアは過半数以上といわれています。iPhoneって人気が高いのです。価格もパソコン買えちゃうくらいですから、高機能という訳です。購入のしやすさは世界一ということも良く聞きます。分割で買うので気にならないということは購入する上でとても大きな要素だと思います。
私は、2年ごといえ、一年ごとで買い替えています。2台あるので、毎年変えている感じとなっています。
【メルマガより一部抜粋】
今までAppleはGoogleの資産を活用してiPhoneの充実を図ってきましたが、Apple独自の地図サービスのマップ。iPhone内の検索にSiriやSpotlight検索には、Bingの検索エンジンを使うようになり、Googleとの決別をしております。設定で検索エンジンを選べるようにはなっています。
そして、実際に密かに稼働しているといわれている「Apple Search」がいつ動き出すのか注目のまとです。SiriはiPhoneを検索する検索エンジンでもあります。その巨大版がApple Searchです。
これにより、iPhoneで検索する場合は、Apple Searchが使われることになるはずです。iPhoneで検索した場合に使用される地図情報はApple独自のマップです。
ここまで。。。
なぜ、Apple Searchが巨漢のGoogleを動かすのか。もし、本当にApple Searchが動き始めてiPhoneの初期設定の検索エンジンは、Apple Searchになるでしょう。強引にいくのであれば、検索エンジンを選べる機能を排除してしまう可能もあるでしょう。
どうしても、Googleを使いたい方はアプリを入れると使えるようになっているので、絶対に入れては駄目という事態にはなりません。
ガシガシ利用する方は、iPhoneを購入した段階ですぐにGoogleに変える方も多いとは思いますが、このブログを読んでいないような人は、日本中にどれだけいるのかということです。
何千万人がこのブログのことを全く知りません(苦笑)。
iPhoneを購入して、着信音を変更しない人は多くいませんか。その方たちは検索エンジンをGoogleにすることはまずないのではという推測ができます。
Googleは、広告事業で成り立っている会社ということはご存知だと思います。今までは、パソコンで広告を見ていたのですが、モバイルで見る機会大幅に上がったといわれます。このブログもスマホで見ている人は実に60%以上になっております。
Googleはアクセス解析のプロでもあるので、どんな人が広告を利用しているかということも把握しております。どんな人が広告をタップしているかというと、iPhoneユーザーが圧倒的に多いのです。日本では半数がiPhoneです。世界で見るとiPhoneのシェアはとても低いです。国によっては90%以上がAndroidを利用している国もあるようです。
こうして見てみると、iPhoneは高級品なのです。高級品を買えるだけの所得があるということがいえます。よって広告をみせられることで購買意欲をそそられるという結果になっています。
いまのところの発表やいままでの経緯を見てみると、Appleは広告を排除しようと動いております。検索する時にApple Searchを使うと広告が出ない仕様になる可能性が非常に高いのです。GoogleとAppleのビジネスは全く違うのでこのようなことが起きようとしています。
ただし、これはあくまで予想の範囲でしかありません。Apple Searchが登場する前に私たちビジネスオナーができることがあります。このブログをお読みの方は過去に書いておりますが、本日メルマガを久しぶり配信しますのでご興味ある方はメルマガを登録しておいてくださいね。
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