特定のキーワードがどのディバイスで検索されているかを調べる
Google AdWordsで調べることができます。
運用ツールから調べたいキーワードを入力して、検索ボリュームの傾向が出てきます。そこからディバイス別のデータを表示をクリックするとディバイス別が表示されます。
今回、調べたのキーワードは【札幌 ラーメン】というキーワードで調べてみた結果です。キーワードの質からして、モバイルが高いのは予想がつくかも知れませんね。
75%モバイル 19%パソコン
では、【はんこ】を調べてみました。
52%モバイル 42%パソコン
パソコンからの検索が多いと思ったキーワードもモバイルからの検索が多いという状態になっています。B to Bでもモバイルからまず探すということがわかりました。
ただ、Googleでも発表していますが、コンバージョンはパソコンからということになっています。最終的に申込みはパソコンからとなっています。
ただ、候補として見つけるには、モバイルで探して見つけ出して、申込みや問い合わせはパソコンとなっています。
以上のことより、モバイルは探される候補として用意しておくことは必要であるということがわかります。その時に表示速度やわかりづらいサイトになってはいけないということです。
モバイルで探している時は、移動中や少しの時間の中で探すことになるので、速さとわかりやすさが重要となる訳です。
モバイルサイトの最適化は、サイト作りのもっとも重要に考えて行かなければならなくなっています。