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食欲の秋です。連休は何しますか?

北海道は食欲の秋がぴったりの言葉なんですね〜。今日はビジネス色まったくなしです!最近のプライベートは、魚を捌きまくっています。サンマ・ニシン・サバ三枚おろしにして、短冊切りにして水分を抜き、その後塩にんにくでつけておく。

 

 

さて、何をしているでしょうか?  今年からシャケ捕獲調査員として活動しています! 何をするかというとシャケ釣りです。釣獲調査をして今後に有効活用する目的です。釣る本数も制限されていたり、釣ると個体の体長と重さを図るなどしっかりと調査します。

 

 

結構、厳しい規制があります。時間や針の長さなども釣る前に確認したりとマナーの悪い人は翌年からは登録もできないなど、罰則もあります。

 

 

先日ようやく、時間がとれていったのですが、天候が悪く最悪の状況でした。朝一でヒットしたのですが、予想を超えて大きいシャケだったようでバレてしまいました。それっきりコツコツと食いつきそうなのですが、ヒットまでには至らず終了!!

 

 

前回の反省から、餌の種類なども他の釣り人を参考にさせていただいて自作しています。この釣りと特徴は、北海道発祥のウキルアーという方法で釣っています。浮きで釣る方法やブッコミという方法などもあります。

 

 

ルアーでも餌を付けることでシャケの興味を引くことになります。釣りの面白い部分のひとつに天候や水中の濁りでルアーを変えたり、泳いでいる水深を考えたりして興味を引くことが釣れるポイントです。

 

 

赤やピンク、青、緑などその日によって興味が違っており、その時のシャケの気分に合わせることがもっとも重要だとされています。

 

 

ウキルアーのついて少しだけ説明します。ウキルアーは浮きを使うことで同じ深さを一定に巻くことができます。ルアーだけだとある程度の重さがあるので急いで巻くことが必要になります。ウキルアーで泳いでいるシャケの目の前を通過させることで興味を引きます。

 

 

川に登ったシャケは餌は食べないといわれますが、川に遡上する前に海で十分に食べ貯めをしているというのか通説ですが、実際には餌を食べています。

 

 

調査している場所は、海と川の境目で釣ります。海から川に行く場合に川は基本的に真水です。海は塩分を含んでいますので海から川にいきなり遡上するわけではなく、ある程度時間をかけて、真水に慣れるために河口付近で停滞します。

 

 

その停滞している時は、餌を食べるのではないかと思います。いずれにしてもルアーの色と餌の種類で釣果が変わってきます。そんなこともあり、餌の種類や塩づけやにんにくをつけて匂いで興味を引くなどあらゆることを想定して、餌作りをしています。

 

 

釣ることも楽しいですが、仕掛けを作ったり、餌を手作りしたりと下準備が楽しいのも釣りや遊びの醍醐味だと思います。毎日行けたら、退屈になってしまうのではないでしょうかね。日によっては、天候が悪ければ釣りもできません。そんな時は、断念することも必要になってきます。

 

 

来週の週末には、シャケ釣り最終です。さぁ〜釣れるかどうかはわかりませんが、楽しみでなりません。釣った時は、写真公開しますよ〜。

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