スマートフォンファーストが時代の主流へ
○○ファーストというと誰かみたいですが、ウェブの世界は確実に、そして着々と進んでいます。Googleはどんな種類のディバイス(機械)でサイトやブログを見ているのかを数字で客観的に見ています。
その結果が、パソコンよりスマートフォンになっているということです。見る側がスマートフォンで見ているのにパソコンに最適化されても意味がないということです。
得てして、作り手は自分のことしか考えていません。効率がどうとか、手間がかかるとか、「はいそうですか」と言って終わりです。
あなたの商品•サービスを購入するのは誰ですか? そのお客様がスマートフォンで見ているのです。だったらスマートフォンファーストにするべきなのではないでしょうか?
最近のお客様はある意味とてもドライです。見づらいサイトやブログはすぐに離脱してしまいます。他にも同等のサービスが検索で探すことができるからです。
私自身、営業が好きではありません。必要とする人に売ることはあっても必要のない人に勧めることが嫌いだからです。インターネットが普及するまではとりあえず、何気ない話から探る方法でした。しかし今は欲しい人が自分で探せる時代です。
営業嫌いな人にとっては、素晴らしいだけなのです。勝手に見つけてくれて、相手から売ってくださいという時代になりました。でもお客様の多くはスマートフォンから見ているのです。だから、よりスマートフォンファーストにしなければならないのです。
この流れは、ますます加速するでしょう。実際に私も、ブログは基本スマホで記事を書くようにしています。強制的に自分に課しています。
自分が使うことで、不具合や見えづらい部分などがわかります。
パソコンも数年すると、今は懐かしい黒電話になっている可能性があります。黒電話でダイヤルを回している時代から、タッチもしないで音声機能で電話ができる時代になっています。その時、今の状態を想像できたでしょうか?
パソコンと同等のスペックをもつようになった、最近のスマホは大体のことができるようにまでなりました。それと同時にスマホも10万円以上する機種もあります。
自分の都合ばかり言っていると時代から取り残されてしまいます。新しいことには積極的に取り組んで欲しいと思います。ただしその情報は正しいのかをしっかりと判断してくださいね。
どこに投資するのかを見極めないと、お金だけではなく、時間も損します。