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入力フォームの存在するすべてのページ

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SSLの対策をしなければ、アドレスバーに「保護されていません」と表示されるようになってしまいます。これは入力フォームがあるページすべてと理解してください。

 

たとえば、サイト内の検索バーもその一つとして考えます。重要な部分だけとは限りません。入力フォームがあれば対象となるはずです。

 

Chromeで見ると日本語訳をしてくれるのでChromeで見てくださいね。

 

security.googleblog.com

 

 

security.googleblog.com

 

Chromeで見た場合に表示されるようになります。そのサイトのアドレスバーに表示されると見ている人は、怪しいサイトではないかと思ってしまっても仕方ありません。もちろん、怪しい仕掛けなど一切なくてもです。

 

入力フォームがあれば表示されるとなると先にもいいましたが、ブログ形式(WordPress)などは検索バーがどのページにも表示されることになるので、どのページでも「保護されていません」と表示されてしまいます。

 

これはとても損失が大きくなる場合が考えられます。なぜなら同じようなサイトが多く存在するので、お客様は安全なサイトを探してそこから商品やサービスを購入すると思うのが自然なユーザーの行動となるでしょう。

 

決して、私自身が煽っているわけではありません。SSL化はもう随分まえから公言していましたし、時間の猶予は多くあったはずです。SSL化の当初は費用も多くかかっていましたが、最近ではサーバー側が無料のSSLなども存在していたり、費用という分では導入しやすくなりした。

 

facebookなどのいいね! はSSL化にすることでリセットされてしまいますが、SSL化は待ったなしの状況になっています。このはてなブログもSSL化になっていくようですし、無料ブログもそのような状態になっていきます。アメーバブログはすでにSSL化の作業は終了しております。

 

今後の新サイトでは、すべてがSSL化になっていきます。今までのサイトも変更して、調整が必要なサイトもあるでしょう。

 

ユーザー目線から考えても「保護されていません」と警告がでるとその先も進むことを躊躇することは確実と思われます。

 

早めの対応が必要ですよ。

 

私のサイトやブログも8割程度SSL化が終了しました。まだ、2割残っておりますが計画では2018年3月まではすべて保有ドメインをSSL化にします。

 

サイトやブログの信用度は顔が見えないからこそ、不安要素はなるべく排除していかなければサイトオーナーとしての信頼度を上げることはできないのです。

 

このSSL化については、今後いろいろな業者からSSL化にするべく営業がやってくると思われますが、作業はそれほど大げさではないので複数のサイトをみて判断するのが得際と思います。

 

もっとも簡単で費用も安価にするのは、サーバー側でキャンペーンなどの情報はしっかりと確認しておくことです。それがもっとも簡単で安価でSSL化ができると思います。各サーバー会社の対応を確認してください。

 

代表的なサーバーの11月1日現在の情報をお知らせしておきます。参考になれば幸いです。

 

Xサーバー

www.xserver.ne.jp


ロリポップ

lolipop.jp


サクラサーバー

ssl.sakura.ad.jp