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今年のウェブマーケティングは

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■Googleは着実にモバイル専用の世界に移動します。

■音声検索:モバイルでの検索の20%が音声検索されている。2020年には50%以上に

■YouTube:Facebookに押されており、動画NO.1の座をキープする。

 

2015年にモバイルサイトの最適化を独自で進めたGoogleは2017年、早い時期にパソコンサイトを検索の順位から、モバイルサイトを検索の対象になります。

 

さて、あなたのサイトはどうでしょうか?  圧倒的にモバイルからのアクセスが高いのはないでしょうか。特にに日本を含むアジアとヨーロッパではこの傾向が強いようで、時代が進むほどこの傾向は強くなっていくでしょう。

 

そのことをGoogleはいち早く察知して、モバイルファーストに移行を開始すると公開し、2017年にとうとう開始になります。ただ、すでにその傾向は見えてきている感じがします。とあるキーワードで、順位が上がっております。

 

このことは、餌にして新規のウェブサイトを作りましょうという話が多くなってくると思うので、しっかりした会社さんに頼みましょうね。どれだけの知識があるかで良いサイトになるか、誰からも検索されないサイトになってしまうか。大きな違いです。

 

モバイルで、検索する場合は小さいボタンを押すのはなかなか面倒です。そこで、多くの人が文字を入力しないで音声を使って検索キーワードを入れ、検索しています。なので、話言葉でも検索されるような作り込みが必要になってくるでしょう。2020年には、音声検索が50%を超えるのではとマイクロソフト社が発信しています。マイクロソフト社もコルタナの開発をさらに進めることになるでしょう。

 

各モバイルで音声検索は主流の検索方法となっていくのでしょう。先日、70才前後の方がモバイルで音声検索を行っているのを実際に目の前でみて、そうなっていくのだな〜と実感しました。

 

最後は、動画についてです。動画というと少し時代遅れに感じるかも知れませんが、まったくそのようなことはありません。動画が落ち着いた今こそ、効果も高いのです。いつも読んでいただいている方はおわかりでしょうが、動画はサイトに埋め込むことにより、滞在時間が大きく伸びます。

 

動画を貼り付けることは「いいことずくめ」です。特にYouTubeは使い方に複数あります。限定公開、公開で使い分けをする。サイトに貼り付けて共有する。場合によっては、広告を設定することなど活用方法は多くあります。

 

Facebookでの動画は、一見すると良さげなように感じますが、広がりが限定的です。Facebookユーザーにしか届かないという店です。ビジネスで利用する場合にFacebookユーザーでない人が検索してもその動画は見ることができません。

 

YouTubeでは、世界第2位の検索エンジンですので検索されることがあります。検索するユーザーは、インターネット検索している人が対象なのでFacebookよりはるかに多いことになります。

 

Facebookの動画は、Wi-Fiが繋がっていると動画が自動再生されます。興味がない人でも動画が画面に出てくると再生回数としてカウントされてしまいます。再生回数が多くなるので見ている人が多いと勘違いして、Facebook動画が良いと判断してしまいがちです。

 

YouTubeでも、数年前までは再生回数が多いと良い動画としておりましたが、今は再生回数はまったく関係がありません。再生回数は意味がありません。興味のない人がどれだけ見ても、行動に移すことがないからです。

 

たとえ、1件でも動画を最後まで見ている人を重要としています。最後まで見るという行為は、興味があるで最後まで見たということです。なので、再生回数が多いからFacebookに動画を出すことはあまり意味がないということです。

 

しかしながら、Facebookでの動画が多くなってきたことは、YouTubeは危機感を感じております。そこでYouTubeは広告費などを上げることなどを検討しているという噂が飛び交っています。円安で、YouTubeの広告費も上がっております。

 

YouTubeはまだまだ活用の範囲は多く存在しています。

 

 

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