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単純ルールを明確にすると良いことばかり・・

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ルールは単純にしなければ意味がありません。複雑にすると混乱するだけになりいざとなったら判断できない状況に陥ってしまいます。正常性バイアスがもっともわかりやすい例だと思います。

 

 

正常性バイアスは、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。心理学用語でよく使われていますが、ビジネスにおいても起こると思います。自分が商売をすると成功するなど、根拠もなく思い込んでしまうことがあります。消費者はとてもシビアですから、友達が買ってくれたからといって市場に投下しても売れることがないです。

 

 

私も色々とビジネスを経験してきました。私のルールはとても簡単で、投下する資金を決めてそれを下回った場合は、撤退すると決めています。たとえば、300万円初期投資に使うとして、毎月のコストが50万円だとすると6ヶ月で300万円なので、これを限界としています。

 

 

どういうことかというと、その300万円が無くなった時が撤退の時というルールです。6ヶ月売上が0でも6ヶ月は運営ができる準備をしてそれが無くなった時点です。ここには、自分の思いなどはまったくなしで数字が全てを判断できるます。誰でも判断できるようになりますよね。

 

 

世の中はいつも早い速度で動き続けていますので、良い時や悪い時が存在しますが、その時期によって判断が変われば、お来ずと判断する時期が遅くなります。高級車一台と思えば、損は損ですが勉強にはなります。

 

 

ビジネスだけではありません。アウトドアが好きですが、命を守るのは自分でルールを決めています。iPhoneやAppleWatchで防災速報や天気状況や地震、雷など時間とともに変化する情報をキャッチしています。雷は、一瞬で40キロを移動するとても危険なので、すぐに行動をしなければなりません。風の場合は5メートルが撤退するかいなかを判断する基準となり、7メートルは撤退です。

 

 

他には、ホテルに泊まった時は、もし火事や非常ベルが鳴った場合なども自分なりの行動があります。慌ててドアを開けない、火が近くまできているとドアノブが熱くなり火傷することがありますので、まずは外を見ることから始め、ドアを濡れタオルで触り、のぞき窓から廊下を見る、匂いを嗅ぐなどがあります。

 

 

フラッシュオーバー・バックドラフトなども注意しなければなりません。ビビリくらいの方が自分の命を守ることができます。避難についても同じで、たとえ避難したといっても1時間避難するだけです。

 

 

例を上げることは躊躇しましたが、書くことにします。

東北地方太平洋沖地震の時、約12000人に避難勧告が出たが実際に避難した人は33名ととても少ない人数に驚いた記憶があります。そして、さらに怖いのが実際と大幅に違う情報が流れることです。民主党政権時でしたが、避難や風の情報などが政府で隠蔽された情報しか流れなかったことです。人々の命より、メンツを重要した政権には2度と握らせてはいけません。

 

メディアも捏造で日本人を貶める報道をばかりをくり返し、 本当に知るべき情報を流しません。とても残念です。なので、メディア情報は半分くらいしか信じてはいけません。情報が多くあるので自分で情報を取得しに行って正しい判断をしなければなりません。多くの判断材料は天気図や災害情報を信じて行動してほしいです。

 

知識は自分を守ります。知っていることは自分の力にもなります。