NPO法人の副代表としての大きな役割
今週は、NPO法人でのイベントでサマーキャンプがあります。年に1回の私がリーダーとして頑張るイベントです(笑)。
こども食堂に来る子供たちと親御さんも含めて、キャンプを予定しています。総勢20名をまとめていこうと思っています。リーダー的な役割は経験しているので心配はないですし、いつもは脂っこい経営者達をまとめているのでそう難しくはないと思っております(笑)。
ただ、時間が長く丸1日ですので気が抜けません。 万一の為の保険や病院のルート確認なども事前に済ませております。大人だけであればこのようなことはする必要がないのでしょうが、子供は何があってもおかしくないので事前の準備だけはできるだけ万全を期するようにしております。
私が持参するのは、オールスノーピーク製で最高のテントで一日を過ごしてほしいと思っております。たかがテントと思うかも知れませんが、スノピのテントは他のメーカーのテントが風で飛ばされていてもスノピはまったく平気だったということはよくある話です。
それだけ信頼性も高く、私自身も実感しております。とはいえたった一日なのでその実感は得ることが出来ないかも知れませんが、最高の物に囲まれることで得られる安心感を味わってほしいと思っております。
当日の予定は、私は一切手を貸すことなくテントやタープを貼ってもらうことにしています。キャンプが初めて、テントで寝ることも初めてという子供もいますので、自分で設置したテントで寝る楽しみをしかと味わってほしいと思います。
そうそう、忘れてはならないのが熊対策です。北海道各地で目撃されており民家の物置を荒らしたとかいう報道も日々あります。今回は、民家の敷地を借りて行うのですが人里離れた場所なので、いつ熊が現れてもおかしくありません。ゴミは必ず撤収して外には絶対に置かない、缶ジュースの空き缶すら駄目です。
音楽や火は就寝に障害ない程度で夜通し、鳴らし、火を着けておくことは必要と考えます。人が近くにいることがわかっている場合は、熊は近くまで来ない。人が居ないと思って侵入して来て、鉢合わせしてしまい被害に合うというのが主な原因です。
必ず行っておく掟ですね。爆竹も持参して到着後にはすぐに爆竹でここにいるから来ないでね。というシグナルを送っておきます。熊も決して人を襲いたくて人里にやって来ているわけではありませんので、知らせるシグナルを定期的に送ってあげることがとても大切なのです。